手汗を止める解決方法 手汗の原因と対策とは?

手汗を止める解決方法を探しまくった結論。手汗対策の決定版はこれ!

手汗は、本当に多汗症なのか?手汗を止める方法とは?

私の手汗の原因が何なのか医学書で調べてみました。

まず手汗が原発性局所多汗症と診断されるのには、基準があります。

原発性局所多汗症とは、明らかに原因がない状態のことを指します。また続発性局所多汗症とは何かしらの病気や薬剤が原因とされ、明確に区別されます。

通常の手汗は、ほとんどが原発性局所多汗症。診断基準として以下の判定項目が役に立ちます。

左右対称に発汗がある。

手汗が片方だけでなく両手に手汗がでる。片方だけならば、別の疾患の可能性があります。

病院でよく相談されたほうがよいでしょう。場合よっては、悪性腫瘍などの疾患、もしくは神経学的な疾患の可能性があります。

私の場合は、きちんと左右対象でした。

日常生活に不都合がある

日常生活に支障がでるほど、手汗がひどい状態であることです。汗が滴るほどであったりして、紙がしわくちゃになったりで学校生活や仕事の影響がある。

私の場合は、スマホが反応しないことや、紙が汗で滲んだりするほどです。

1週間に1回以上の多汗を感じることがある

ほぼ毎日、手汗がひどくて悩んでいる状態で、こちらも該当します。

多汗と感じたのが25歳以下の時であること

最初に感じたのが、小学生の時でした。いろんな場面で、いつも手を引っ込めていた気がします。

家族に汗かきの人がいること

こちらには該当しませんでした。覚醒遺伝なのでしょうか・・・?

睡眠中は、多汗でないこと

寝ている時には、確かに手汗はかいていないようです。

1~6のうち2項目以上を過去6か月間の間に該当するならば、原発性局所多汗症と診断できます。
場所は、掌蹠(手)だけでなく、腋窩、顔面なども含まれます。

・・・私の場合は、6項目中5項目該当するので、原発性局所多汗症と自己診断することができました。

つまり、明らかな原因がない手汗。

※ご訪問者様は、念の為に病院で相談されることをおすすめします。

それでは、手汗対策にはどのようなものがあるのでしょうか?

原発性手掌多汗症と診断された人の治療方針と対策とは?

原発性手掌多汗症と診断されたら、社団法人日本皮膚学会が出している原発性局所多汗症診療ガイドラインによって次のような治療方針となります。

参考:原発性局所多汗症診療ガイドライン2015年改訂版
日本皮膚科学会ガイドライン

 

20%塩化アルミニウム液

20~50%塩化アルミニウムを手につける。塗るのは、就寝前が効果的です。

塩化アルミニウムで皮膚が負けてしまう人は、ステロイド剤を併用したり、塗布をやめたりすれば調整することができます。

水道水イオントフォーレシス

水道水イオンフォーレシスとは、名前のとおり水素イオンの力で手汗が出なくする方法です。

適用部位は、手、足で、実感をしやすく皮膚科での通院治療や通販などで購入し自宅で治療することができます。

同様の機器にドライオニックというものがあります。

 

A型ボツリヌス毒素

A型ボツリヌス毒素を局所注射することによって神経伝達を阻害します。

そのことによって手汗が出ないようにする治療方法です。美容の世界では、しわとりなどに利用されているのは有名な話ですね。

現在は、まだ保険適用外で病院では自費扱いになります。

手汗を抑制するボトックス注射の副作用

手汗を抑えるためにはさまざまな方法があります。

その中の一つにはボトックス注射がありますが、気になるのが副作用があるかどうかという点だと言えます。

ボトックス注射の副作用は、基本的にはありません。適量のボトックスを注射するので、腕のしびれや握力の低下なども無いのが特徴です。

ただ、注意しなければならないのが、代償性発汗という症状が出てしまうことがある点です。

これは、ボトックス注射だけに限らない副作用ですが、手汗を抑える代わりに背中やお尻などのほかの部位から汗が余分に出てしまうことです。

そのため、手汗を止めることは出来てもほかの部位の汗に気を使う必要があります。

ただ、すべての人にこういった症状が出るわけではないので、ほとんどの人は安心してボトックス注射をしても大丈夫だと言えます。

神経ブロック

星状神経節ブロック、胸部交感神経ブロックなどがありますが、一般的ではありません。

心理療法

あがり症の人は、手汗がやたらでることがあります。自己暗示術などで自信を持つなどの方法があります。

内服療法

発汗を止める薬としてグランダキシン、プロ・バンサインなどを病院で処方してもらうことで試すことができます。この薬の副作用で熱が体内に籠りやすいということが予想されます。

内視鏡的胸部神経遮断術

手汗対策の最終手段が手術です。

ガイドラインによれば、本人の強い希望があることが前提で第2、第3肋骨レベルの交感神経を遮断する手法です。

劇的に手汗を直す方法なのですが、数%の方が、代謝性発汗の副作用に悩み後悔している人がいるのも事実です。

最近では、試験的にチタン製のクリップで交感神経を遮断して効果を見る方法が一般化しています。うまくいけば、永久的に遮断することも可能です。

ちなみに片手ずつして代謝性発汗の程度を見ながらする病院もあるようです。

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