手汗を止める解決方法 手汗の原因と対策とは?

手汗を止める解決方法を探しまくった結論。手汗対策の決定版はこれ!

手掌多汗症の原因とは?

ではその手掌多汗症の原因とは、いったいどんなものがあるのでしょうか。


実際はまだはっきりとは分かっていませんが、なんらかの理由により自律神経の一つである交感神経の働きが、異常に活発になっていると言われています。

自律神経には交感神経・副交感神経という2つの神経があります。

交感神経とは活動的・緊張している状態時に優位に作用し各器官の働きを促す神経で、副交感神経とはリラックス状態時に優位に作用し各器官の働きを抑える神経となっています。

人間は恒温動物であり、体温が上がりすぎた時は交感神経の作用により汗を分泌、体内にこもった熱を発散させることで調整するのです。

これは温熱性発汗と呼ばれています。一方、緊張している時など手の平や足の裏に汗がにじみ出てくる精神性発汗というのもあります。

古い太古の時代、人間の狩猟生活には手足の汗が適度な湿り気となり滑り止めとしての大切な役割を持っていました。

現代においても緊張・興奮時に手の平などに汗をかくのはその名残だと考えられています。

しかし手掌多汗症では恒常的な交感神経の作用により、常に手の平が湿っている状態となってしまうのです。

それを気にすれば気にするほど交感神経への刺激となり、さらに手汗に拍車をかけてしまうというメカニズムとなっているのですね。

実に困ったメカニズムです。

全体像としては手汗の原因ははっきりと分かっていないながらも、身体的要因と精神的要因とが深く絡み合っていることが分かったと思います。また、病気が隠れている場合もあるという事実も含めると、その原因はおおよそ次の5つによるものと考えられてるようです。

手汗の原因

精神的要因

精神的ストレスによる交感神経への刺激による発汗が、さらに敏感になった交感神経によって多汗症となります。

交感神経がなぜ敏感になるのかという理由は、現在のところまだ解明されていません。

 

肥満

肥満による内臓脂肪・皮下脂肪の増殖は、体内熱の外部への発散を妨げます。結果としてそれを補うために大量の発汗という手段を用いて体温を下げるという形になるのです。

 

生活習慣の乱れ

これにはさまざまありますが、食事であれば、熱い・辛いといった刺激物の摂取過多により「味覚性多汗症」といわれる状態になってしまったり、コーヒー・タバコというこれも刺激物(カフェイン・ニコチン)の摂取過多でも発汗に多大に影響が出るのです。

 

ホルモンバランスの乱れ

生物の生命に大いに関係しているホルモンは、脳から指令を受けて必要な時に必要な量を生成するようになっていて、そのホルモン生成指令が出る場所と交感神経をコントロールしている場所というのは脳内の同じ部分なのです。

そのため、ホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れへ繋がってしまい、多汗症へと結果的になってしまうのです。

女性ホルモンの影響による月経・妊娠・出産・更年期などでの症状もホルモンバランスの不安定に繋がっているので、女性の場合は多汗症の原因として多いに考えられます。

 

病気等の疾患

多汗症の後ろに隠れている病気として、糖尿病・急性リウマチ・生殖器障害・褐色細胞種・甲状腺機能亢進症(バセドー病、プランマー病)・甲状腺刺激ホルモン産出腫瘍などがあげられます。

病気が多汗の要因となっている場合は手の平だけというような局所的なものではなく、全身多汗症となるケースがほとんどです。

まずは要因を突き止めるためにもまずは病院を受診して、普段の生活を気持ちよく送ることができるように、医師の指導の元、治療していきましょう。

医学的にも手汗を止める方法はいろいろとありますよ。

次に自己セルフで自分の手汗が多汗症なのか調べてみましょう!

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